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我的没有意思的日记


by HangaiRamone
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聴けば聴くほど

○今回のSlayerのアルバム、かつていないほどのスルメ具合ですわ。聴けば聴くほど、1曲目も2曲目も全部カッコよくなってくる。あれほど最初聞いたときは「地味!」と思った1曲目が、もうタマンネー状態になっている。デイヴは素晴らしいなぁ。

○こんなとき、俺はよく過去のアルバムを総ざらいしてみたりするんだが・・・特に過去3枚のアルバムについては、発見が。(以下主観)
・Divine Intervention
 リアルタイムで発売と同時に買った初めてのアルバムなんで、非常に心に残ってるんだな。ちょうど高校の時、合唱部の東北大会のころで、金賞取れれば全国大会、というところで銀賞になってしまって、非常に悔しい帰りのバスで大音量で聴いてた。
 んなことはどうでもいいんだが、いやー、コレ、今聴くとやっぱりまだポール・ボスタフのドラムが旨く混ざってない気がしますな。当然かもしれないけど。
 ギターとか弦楽器隊の音作りは凶暴で、ものすごい低音。今よりアラヤ先生の声が低い。
 でもまぁ、このアルバムもカッコいい曲が多くて好きだなぁ。しみじみ思った。ポールのドラムも、Slayerならではの違和感であり、凄まじいことには変わりなし。DittoHeadの「ドロットトトドロットトトドロットトトドロットトト」っていう6連譜ツーバス最高。とノグチが言ってた。


・DIABOLUS IN MUSICA
 へヴィな曲が多くて、チューニングががくんと下がって、驚いたアルバム。世間的にはあんまり評価がよろしくないらしい。俺も買った当初は聴きまくったけど、最近はとんと・・・。
 で、新しいのが出たので、久しぶりに聴いてみたら、カッコいいじゃないか。コレはコレで非常にまとまってる。リフが良い。何より、ポールのドラムが非常にマッチしてきた。何ら違和感がなくなった。ベースがスゲエ聞こえるようになった。Slayerのベースは聴こえないものだったはずなのに。
 1曲目のじれったさ⇒くるぞくるぞ⇒スタスタスタスタ の流れは、もう涙モノです。


・GOD HATES US ALL
 やっぱですね、この2曲目(Diciple)のカッコよさは凄まじいものがありますわ。この頃になるともうポールのドラムはもう爛熟の極みに達し、俺も「もしかしてデイヴよりスゲエのかも」と思ってしまってました。まさに、優るとも劣らないドラマー。これももう5年も前なのね・・・。
 DVDだとコレから始まるわけですが、この曲をカッコいいと思う原因の半分くらいにあの映像があるかもな・・・。「デデーデデーデデ(ブレイク) 」とリフにあわせて点滅する照明、のっけから頭を振りまくって弦をはじくフロント3人、客席を睨みまわしながら「God Hate Us All!!」と叫ぶアラヤさん。あぁあぁ、カッコいいイイあ;ldsjがlskdじゃえr¥!!!!!!!!!


生で見たいなぁ。
by hangairamone | 2006-09-05 00:46 | 音楽話